九州宮崎の放牧豚
奥深い森にて 野草と果実で のびのびと育んだ豚。
宮崎県の木城町
宮崎県の中東部、日向灘よりに位置するが、日向灘には面していない内陸の街です。
町の中央部を南北に小丸川が穏やかに流れ、尾鈴山を望みます。
私たち、株式会社みやざきサンミート季穣は、この風土豊かな土地「木城町」で安心安全な飼育による、自然を重視した長閑な放牧を志しつ図けております。
閑静な森での、自由な放牧。
太陽が山あいから覗く頃、森の木陰から目覚める豚たち。
そこは児湯郡の木城町に佇み、鹿や猪も生息する静かな場所です。
車の音を聞くこともなく、人間の影を目にすることも少ない環境で、澄んだ空気と穏やかな日差しの中、豚たちは自由奔放に一日を過ごしています。
野を駆け、斜面を散策するうちに、好奇心と肥えた四肢は日々引き締まり、上質なものへと変化していきます。
食べるものが、豚の肉質を整える。
市販の餌は使わず、植物性の自家配合のエコな飼料(トウモロコシや地元産のお米、規格外のサツマイモなど)を主に与え、
それでも足りない豚は散策して野草や栗やどんぐり、野いちごや野生のミカンなどの種実・果実類を食べ歩き、自然由来のエネルギーを蓄えていきます。
自然に生き、自然を食す、という恩恵。
●自然由来の餌を食すことで、臭みが少なくさっぱりとした味わいです。
●芋やお米を食べさせていることで、お肉の旨味が増しています。
●上質な脂肪に仕上がり、滑らかな食感を与え、柔らかさとコクを生み出します。