消費者の方に安心して食べてもらえる豚肉を生産したいと、1990年(平成2年)、地域の養豚農家が集まり「観音池ポーク研究会」を設立したのが弊社の始まりです。原料となるエサには安全で安心できるものを使いたいと研究機関と連携し、自然由来の炭素飼料「ネッカリッチ」を採用。豚肉独特の臭みが少なく、やわらかい肉質を作ることを実現しました。 安全性を重視するため、医薬品残留検査などの生産情報を積極的に公開、また近年では食品工場から出るパンの耳などを原料にしたエコフィード(リサイクル飼料)や、放置竹林の竹を粉砕し乳酸発酵させた「笹サイレージ」も導入。